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2016/12/12 Mon.
「生死」ドキュメンタリー映画観てきました
Posted on 09:47:25
「 生死 」 いきたひ と読みます
実際は 生と死 がくっついてるので造語です
47歳のご主人を家族で 家で看取った
長谷川ひろこ監督の自主制作映画です
病院で最後を迎える人が多い中
家庭で家族に抱きかかえられて死んでゆく
そんな映画なんだろうな
![IMG_3206[2]](http://blog-imgs-100.fc2.com/s/i/m/simasire/20161212094602086s.jpg)
という淡い想像をはるかにぶち破る
もの凄く奥が深い 深海の純粋な水のような
想いは 火山のマグマのような
それでいて ふわ~とそよぐ風のような
(なんや ようわからん? 笑)
心から考えさせられる映画でした
病院勤務で思ってたんです
みんな 死 に接した事がない
だから病院に任せとけばなんとかしてくれる
どうすればいいか解らない人がほとんどです
生まれるときも病院
死ぬ時も病院
見ないんです、命を
見る機会が無いんですよ今って
だから学習する場所もない
死んでいくことで
生き様を死に様を、残す人たちに見せて最後を終える
人が死ぬってこういう事なんだって
送り人 って映画ありましたが
看取り士って職業があるんだそうです
死んでゆく人、家族に寄り添ってフォローする人
その柴田久美子さんのお話も深いです
凄く興味があります、看取り士
今って必要ですよ、死に慣れてないから
・・・・・・・・そして、そして
もうね、内容が濃すぎて書ききれません!
生きる 死ぬ ってだけの映画じゃないんです
下手なお坊様の説教より
数段!腑に落ちる監督のはなし
これは、みんなが観るべき映画です
なんなら中学の道徳の時間に! (道徳って無いか?(^_^;) )
確実に 死ぬんです
死なない人はいないんです
なのに誰も 学校でも 死ぬ事を教えてくれない
ずっと思ってました 死 を教えてあげてよ!って
怖い事じゃ無いんです 死って
おぞましい事でも 嫌う事でも 縁起でもないもの 不安な事でも無い
郡上でも上映会やりたいね って呟きました
市役所 病院 老人施設 お寺 学校 子育て中のママ
ありとあらゆる人に観て欲しい
呟いたら もう始まってるそうです
さて! どうするだ?!
映画のプロローグのYouTubeです ↓


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